今回は、少し足をのばして京丹後にある、琴引浜掛津キャンプ場まで行ってきました♪
パパが子どもの頃に、よく連れて行ってもらっていたキャンプ場らしく、ずっと「行きたい!行きたい!」と言っていたのですが、
今回実際に行ってみて、パパが行きたがっていた理由が分かりました!
透明感抜群の日本海が目の前に広がる琴引浜掛津キャンプ場。
琴引浜掛津キャンプ場の魅力を写真多めでレポートします♪
最高のロケーションに感動!
眼下に広がる透明度抜群の青い海
琴引浜掛津キャンプ場の魅力は、何と言っても、目の前に広がる日本海!
この写真は、私たちが利用したサイトからの写真です!!
すごくないですか!?
「沖縄に来たんだっけ??」と勘違いしてしまいそうな程、透明感抜群の青い海!!
到着した瞬間に子どもたちも、「きれ~~~~!!!」と大興奮でした。
私たちのサイトは、崖の上から日本海を見下ろせる景色の良いサイトでしたが、駐車場からも離れていて、砂浜に出るためにも、少し歩く場所でした。
でも、それが全部チャラになるくらい、贅沢な景色を堪能することが出来ました♪
木や茂みで、サイトから海を見下ろせる場所は限られていますので、景色を楽しみたい方は、平日利用がオススメです!
私たちが利用したサイトの向こう側はすぐ崖だったので、子ども達がもう少し小さかったら、かなり危険だったかも、、、と思いました。
小さな子ども連れの方は、サイト選びの際にご注意ください!
夕日が海に沈む時間が癒しのひと時
琴引浜掛津キャンプ場は、なんと
1日中海で遊んで、冷たいシャワーを浴びてすっきりした後、の~~~んびり海と夕日を眺める。。。
めっちゃくちゃ最高でした!!
パパがずっと「行きたい!行きたい!」と言っていたのも納得。
日が沈むと、水平線にいくつもの漁火も見えてきて、幻想的な雰囲気でした♪
琴引浜掛津キャンプ場の基本情報
琴引浜掛津キャンプ場の基本情報
場 所:京都府京丹後市網野町掛津
電話番号:0772‐72‐0900(京丹後市観光協会網野町支部)
連絡所営業時間:9時~17時
開設期間:通年
予 約:予約不可(当日先着順)
料 金:1泊4000円 普通車駐車料金(1泊2日)2000円
公式サイト:京丹後市観光公社HP 琴引浜掛津キャンプ場
琴引浜の入り口にある大きな駐車場で、係の人に声をかけられます。
そこで、キャンプであることを伝えると、車のまま奥に進むように指示されます。
少し進むと、キャンプ場利用者の駐車場があり、ここで係の人が受付してくれました。
キャンプ場はさらにその奥になっていて、駐車場からは歩いて荷物を運びます。
基本的に砂地になっていて、通路は平たんですが、サイトは通路から下ったり登ったりするので、キャリーがあっても荷物の運び込みは大変そうでした。
キャリーのない私たちは、子ども達にも手伝ってもらって、何度も往復しました。
サイトは砂浜からすぐの崖?に、点在しており、なんとなく区画が分かれています。
地面は砂でしたが、土の上に砂がかぶっているだけなので、ペグもしっかりささります。
トイレ、シャワー、炊事場はキャンプ場の入り口に集約してありましたので、奥のサイトを選ぶと少し大変です。
設備は古く、トイレ周辺は少し匂いもありましたが、清掃はしっかりされていて、虫もおらず、多目的トイレに洋式もあったので、子ども達も普通に利用できました♪
ママが気になるポイント!
トイレ→和式(水ピストルで流す 水洗?) 多目的トイレは洋式(水洗)
お風呂→冷水シャワー
キャンプエリアからは少し離れて海水浴場入り口に温水シャワー(100円/90秒)
炊事場→1か所。冷水のみ。生ごみ受けなどはナシ。
食べ残し等はふき取ってから洗いに行く方がいいです。
ゴミ→持ち込みゴミ袋にて分別は必要ですが、置いて帰れます♪
全体的に設備は古いけど清掃はしっかりしてくださっていました!
早いもの勝ち!予約不可のキャンプ場
琴引浜掛津キャンプ場は、予約不要&早い者勝ちのキャンプ場です!
予約できないのは、心配要素ではありますが、言い換えれば、誰にも予約されていないキャンプ場という事!
つまり、連休やお盆などの激しい予約競争に敗れて、どこにも行けない、、、なんて時にも、ここなら泊まれる可能性があるという事です!!
チェックイン、チェックアウトの時間も特に決まっていないので、休日には明け方からキャンプ場にインして来る方が増えてきます、、、
ただ、早ければ良いという訳ではありません!
狙っているサイトに前日から宿泊している方がいらっしゃる場合は、いくら早く到着しても設営できません。
もし到着が遅れても、運よく、その方が出発するタイミングに居合わせれば希望のサイトをゲットできます!
私たちが今回利用したのは、祝日の前の日からでしたので、10時頃に到着しても、良いサイトを利用することが出来ました!
最終日に片付けをし始めると、続々とサイトにインしてくる人の中に、
「今日帰られますか?この後使いたいので、隅に荷物置かせてもらってもいいですか?」と声をかけられました。
私たちは、昼過ぎまで海水浴の予定だったので、「夕方までには空きます!」と余裕を持ってお伝えしました。
その後も何組かに声をかけられました。
祝日のサイト確保の雰囲気が分かり、次回利用する時の参考になりました。
琴引浜の楽しみ方♪
シュノーケリング
すぐに深くなりますが、海底まですっきり見渡せるほど透明感抜群の海なので、シュノーケルを楽しんでおられる方が多いです。
特に、岩の近くでは、たくさんの魚を見ることが出来ます♪
4歳の息子は箱めがねを装着できる浮き輪を使って、家族全員で、ぷかぷか浮いてシュノーケルを楽しみました!
カラフルな魚や、フグの赤ちゃん、岩場に逃げ込むタコを見つけて、大興奮でした!
シーグラス
シーグラスってご存じですか??
海に削られたガラスのかけらで、カラフルな透明の石のようになっており、条件に合った砂浜ではたくさん見つけることが出来ます。
琴引浜はシーグラスの条件に合うようで、すごくたくさん見つけることが出来ました。
体が冷えてきたら、砂浜でシーグラス探しをしながら休憩していましたが、長女は泳ぐよりこっちの方が楽しかったようです。
まるで宝探しでもしているかのようなキラキラした表情で、夢中になって探していました。
漁師体験
シュノーケルをしていると、ウニやサザエなどを見つけることが出来ますが、海産物を採ることは禁止されています。
もし、許可もなしに海産物を採ってしまうと、密漁とみなされてしまいますが、
琴引浜では、「1日漁師体験」を行っていて、5,000円で素潜り漁を体験することが出来ます。
実際、ベストをつけて、体験している人を見かけましたが、網を見るとサザエなどが大量で、「BBQにするのかな~?」と羨ましくなりました。
買い出しスポット
車で15分ほどの所に、スーパーやホームセンターなどがある市街に出られるので、何でも揃います。
もし、買い忘れがあっても、車で5分程でコンビニもあるので、安心でした!
まとめ
以上、琴引浜掛津キャンプ場に行ってきたので、ご紹介しました!
とっても景色が良くて、1日中海水浴やシュノーケルを楽しめる最高のキャンプ場でした。
近年のキャンプ人気で休日のサイト確保は大変ですが、とっても素敵な所だったので、ぜひ、一度訪れてみてください♪
我が家の子ども達もとっても気に入って、毎年行くことになりそうです!