おでかけ

【加西】フラワーセンターのチューリップとこどもの映え写真を撮るコツ伝授!

寒さが和らいでくると、お出かけしたくなってきますね!

趣味の一眼レフで子どもたちをと自然の写真を撮っている私にとっては、春は題材の宝庫なのでワクワクします!!

お花と子どもの写真は最高に可愛い!!

でも、子どもの写真を撮るのって、とっても難しいですよね・・・

動き回るし、機嫌も続かないし、兄弟が多いと全員が良い表情のショットなんて撮れたら奇跡!!

うちも子どもが三人に増えてから、かなり写真撮影に苦戦しています。

そこで、今回は、春の始まりにカラフルな色で楽しませてくれるチューリップ撮影にオススメのスポット、加西市にある兵庫県立フラワーセンターをご紹介しながら、子ども達の可愛い瞬間を撮り逃さない為に、私なりに工夫している写真撮影のコツもお伝えします!

兵庫県立フラワーセンターのチューリップを見に行こう!

まずは、加西市にある兵庫県立フラワーセンターの紹介から!

兵庫県立フラワーセンターの基本情報

兵庫県立フラワーセンターの基本情報

  • 住  所:兵庫県加西市豊倉町飯森1282‐1
  • 電話番号:0790‐47‐1182
  • 営業時間:午前9時~午後5時(入園は4時まで)
  • 入 園 料:大人500円 高校生以下無料
  • 休 園 日:毎週水曜日(チューリップまつり期間中は無休)
  • 公 式HP:兵庫県立フラワーセンター

兵庫県立フラワーセンターは、一年中季節のお花が見られる広い施設ですが、とくにチューリップは有名で、見頃になるとたくさんの人が訪れます。

駐車場は広いですが、4月の土日はとても混雑していて、車を停めるのに時間がかかることもあります。

人が多いと、いいポジションで撮影できなかったり、他の人が映り込んでしまったりと、集中して撮影できないので、写真を撮るなら、人が少ない平日の午後がオススメです!

チューリップの見頃

兵庫県立フラワーセンターでは、毎年3月半ば~4月いっぱいまで、チューリップまつりが開催されていて、この期間は無休になります。

見頃は4月の初めから中旬ごろで、たくさんのチューリップを見ることが出来ます!

こどもの写真撮影が目的の方は4月の後半もオススメです!

4月も後半に入ると花壇はネモフィラなどに植え替えが始まって遅咲きのチューリップだけになってくるのですが、あえて4月の後半がオススメの理由は、こいのぼりです!!

チューリップとこいのぼりを同時に楽しめるタイミングは一瞬なので、とっても貴重です!

そのかわり、チューリップの花壇がないかもしれないので、慎重に撮影時期を検討しましょう。

私が数年前に20日ごろに撮影に行ったときは、花壇が植え替え中で、チューリップは噴水エリアがメインでした。それでも、チューリップの素敵な写真は撮れました♪

兵庫県立フラワーセンターのオススメ撮影ポイント

兵庫県立フラワーセンターがチューリップ撮影にオススメの理由は、ずばり!

撮影ポイントの多さです!

園内を子どもたちとお散歩していると、絵になるポイントがあちこちにあるんです!

それでは、私のおすすめポイントを4つご紹介します!

兵庫県立フラワーセンターのチューリップ花壇

定番のチューリップの花壇は、入り口から入って少し歩いた所に洋風の風車小屋のあたりに広がっています。

そこまで歩く間にも、プランターや芝生のあたりにもたくさんの種類のチューリップが植えられています。

チューリップの花壇の中に入れる歩道もあるので、歩道を歩くお子さんを花壇の外から撮影すると、お花に埋もれる素敵な写真が撮影できますよ!

芝生の中など入れない場所もあるので、立ち入り禁止の表示がないか、よく確認してから撮影しましょう!

花壇での撮影をしたい方は、4月前半がオススメです!

兵庫県立フラワーセンターのこいのぼり

4月後半になると、兵庫県立フラワーセンターの芝生広場と池にこいのぼりが設置されます。

こどもの撮影には、芝生広場のこいのぼりがオススメです!

チューリップと一緒に撮影するのは難しいですが、たくさんのこいのぼりが、こども達の頭の上を泳いでいる構図の写真が撮れます!

こどもたちも、たくさんのこいのぼりと走り回れる広場にテンションが上がって、とても良い表情が撮れますよ!

兵庫県立フラワーセンターの噴水

兵庫県立フラワーセンターの一番のオススメスポットは、噴水です!

噴水の周りにも、たくさんのチューリップが植えられていますので、色々な構図でおしゃれな写真を撮ることができますよ!

よく晴れた日に撮影を行えば、噴水の水しぶきがキラキラと光って、とても幻想的な雰囲気の写真になります。

兵庫県立フラワーセンターの温室

最後は、隠れオススメスポットの温室です!

お天気がいい日に、園内を歩いていると、

「歩き疲れたし、温室はまあいいかな?」

と、通り過ぎてしまう人も多いかもしれませんが、それはもったいないです!!

3月中はチューリップもこの中に置かれていますし、チューリップがなくなっても、温室の中には色鮮やかなお花が壁一面に植えられているので、カラフルな背景の映え写真も撮ることが出来ます。

温室の中は見慣れない植物もたくさんあり、こども達もワクワクして楽しめると思います。

子どもの笑顔を撮る為に

兵庫県立フラワーセンターの撮影場所としての魅力はばっちりだと思いますので、ここからは!

私が実践している、こども達の笑顔を引き出すコツをお伝えします!

写真素人の私でも簡単に、そこそこいい感じの写真が撮れますので、ぜひ、参考にしてみてください!

チューリップの向こう側にかくれんぼ!

まず、みなさんチューリップを撮影する時、構図は意識されていますか?

写真を勉強する前の私なら、とにかくこどもをチューリップの前に立たせて、

「はい、チーズ!」

ぐらいでした。笑

でも、ちょっと工夫するだけで、とても印象的な写真になることに気づきました!

この文章の前に貼り付けている写真がヒントなんですが、分かりますか??

そうです!子どもとチューリップの位置です!

子どもの前にチューリップがあるだけで、プロみたいな構図になるんです!

チューリップの後ろに入れる場所があれば、そこに子どもをしゃがませて、

「いないいなあああーーーーい!?」

と声をかけながら、カメラを構えると・・・

最高の笑顔で「ばあ!!」と出てきてくれるはずです!!(4歳くらいまでかな?笑)

ここは年齢や個性に合わせて、おすましポーズなど、色々試してみてください。

こども達を飽きさせずに撮影できるかがポイントです!

お父さんやお母さんが少ししゃがんで、カメラを子どもの目線に合わせると、より可愛い表情を撮ることが出来ますよ!

よーいどん!で最高の笑顔

次は、こいのぼりが設置してある広場で、特に兄弟やお友達、親子など複数人での撮影にオススメの撮影方法です。

たくさんのこいのぼりが泳いでいる一番奥に子どもたちを立たせたら、カメラマンはかなり離れた場所まで移動して、

「よ~い、どん!」

と、声をかけてシャッターを連写します!

カメラに向かって、こいのぼりの下をかけてくる笑顔の子どもたちが撮影できます。

難しい撮影ですが、コツは連写することです!

連写モードがあれば使ってみてください。

しゃぼん玉で映えをプラス!

こども達が歩き回っての撮影に疲れたら、シャボン玉を提案してみましょう!

こども達は楽しんでくれますし、とっても素敵な写真を撮ることも出来るのでオススメです!

シャボン玉で遊ぶなら、広い芝生広場がオススメですが、ピクニックをしている人も多いので、シャボン玉が流れて他の人の迷惑にならないように注意して楽しみましょう。

おいしいソフトクリームで最高の笑顔

兵庫県立フラワーセンターでは、温室の入り口の喫茶スペースと、池の奥にあるレストランでおいしいソフトクリームが売っています!

フラワーセンターはかなり広いので、小さい子にとっては、一周歩くだけでかなり疲れます・・・

「ソフトクリーム食べに行こう!」

と、声を掛けたら、一気に元気を取り戻してくれるはず!!笑

そして、大きなソフトクリームをパクっと食べる瞬間の最高の笑顔も忘れずに撮影しましょう♪

まとめ

以上、チューリップ撮影にオススメの加西市にある兵庫県立フラワーセンターで、少しの工夫で子どもの笑顔をプロみたいに撮るコツをご紹介しました。

兵庫県立フラワーセンターで子どもの最高の笑顔を撮るコツは・・・

  1. チューリップの花壇から「いないいないばあ」
  2. こいのぼりの広場で「よーい、どん!」
  3. 芝生広場でしゃぼん玉で遊ぶ子どもは最高に映える!
  4. おいしいソフトクリームで一番いい笑顔♡

ポイントは、お子さんをいかに楽しませるか!なので、お父さんお母さんが楽しんで撮影すれば、他にも色んな表情の素敵な写真が撮れると思います!

ぜひ、今年の春は兵庫県立フラワーセンターにお子さんと一緒にお出かけして、素敵な写真をたくさん残してくださいね♪