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【兵庫|宍粟】ちくさ高原キャンプ場(CHIKUSA Mountain Village)に行ってきました♪白樺の森で雰囲気◎

ちくさマウンテン

去年の夏に行ってきた、兵庫県宍粟市のCHIKUSA Mountain Village(ちくさマウンテンヴィレッジ)がもうすぐオープンの季節になったので、紹介します!

地元では、ちくさ高原スキー場として有名なこの場所ですが、スキー場の近くの森が3月末ごろから11月ごろまではキャンプ場になります!

ちくさ高原キャンプ場がリニューアルされ、2020年4月リニューアルオープンした比較的新しいキャンプ場です。

高原特有の白樺の森にテントが張れる!というので目に止まったキャンプ場でしたが、調べてみると、もあり、遊具もあり、ハンモックもある!

こんな素敵なキャンプ場があったのか!とびっくりしました。

それでは、CHIKUSA Mountain Village(ちくさマウンテンヴィレッジ)について詳しく紹介していきますね!

基本情報

管理棟

CHIKUSA Mountain Village(ちくさマウンテンヴィレッジ)の基本情報
場  所:兵庫県宍粟市千種町西河内1047-218
電話番号:0790-76-3555
定 休 日:なし
チェックイン:13時~
チェックアウト:11時まで
公式サイト:https://www.chikusakogen.com/camp/

 
ちくさ高原の森の中にある、自然豊かなキャンプ場です。
スキー場のスタッフが管理しているようで、私たちが到着した時には管理棟は閉まっていて、張り紙にある番号に電話するとすぐに来てくれて、受付してくれました。

     ママが気になるポイント!

トイレ→清潔な水洗トイレ(洋式) 人感知式の照明なので、虫が少なかったです!
お風呂→なし(私が利用した時はありませんでしたが、2021年秋ごろ導入予定とのことだったので今期は新設されているかも!)
炊事場→清潔で使いやすい炊事場でした!
ゴミ→環境整備費300円にゴミ袋代が含まれており、置いて帰れます。

サイト情報

全部で40サイトほどで、こじんまりしたプライベート感のあるキャンプ場です。

料金は車が横付けできるサイトが3000円。それ以外は2000円というシンプルな設定ですが、同じ料金でも広さが全然違ったりするので、事前によく確認が必要です。

それでは、各サイトを詳しく紹介していきます!

  1. 区画サイト
  2. フリーサイト
  3. グランピング

1、区画サイト

傾斜のある森の中に、段々にサイトがあります。
白樺サイト以外にも、紅葉のサイトやソロキャンパー向けの小さいサイトなど、色々なサイトがあり、どこもたくさんの木に囲われていて、雰囲気のよいサイトばかりでした。

小さいキャンプ場ですが、サイトによって全然違った雰囲気が楽しめそうでした♪
それでは、サイトを詳しく紹介していきます!

白樺サイト

白樺サイト
兵庫県では珍しい、白樺の森のキャンプ場♪

キャンプ場に到着してから、白樺の森の中から、ずっとカッコウの声が聞こえていて、素敵な空間でした。

各サイトのテントを張る位置に、木のチップが敷き詰められています。
コンパクトサイトは、テント設営エリアが、木枠で囲われていていたので、大きいテントだと設営が難しそうでした。
サイト

段々になっていて、白樺の木に囲まれているので、プライベート感のあるサイトでしたが、グランピングテントと向かい合うサイトは、お互いの目線が少し気になるかもしれません。

便利サイト

便利サイト
私たちが利用したのは、便利サイトのC3でしたが、ここが子ども連れには最高でした♪

車が横付け可能で、サイトの中では一番広く、炊事棟のすぐ真横で、なんとサイトのすぐ側に、ブランコがあるんです!

少し大きめのブランコなので、もうすぐ4歳の息子は一人で乗るのは難しいようでしたが、5歳の娘は慣れると一人で楽しめていました。

さらに、ハンモックも2つ、サイト近くの木に設置されています!

ブランコをしたり、ハンモックに揺られながら絵を書いたりして、ずっと機嫌よく勝手に遊んでくれていました。

小川を挟んだ向かいの芝生広場への見通しもよく、トランポリンをしている様子もよく見えました!

他の利用者がいなかったので、親はサイトでゆっくりしながら、子ども達の様子がよく見えたので、とっても快適でした♪

週末だと、このサイトのブランコに、他の子どもたちが集まってくるのかな??
ちょっと落ち着かないかもしれませんが、お友達ができるかも♪

キャンプ場の一番入口にあるトイレへも、一番近いサイトだったので、とにかく名前の通り、便利なサイトでした!

トイレも炊事棟もキレイに掃除されており、ストレスフリー♪
トイレは人感知式の照明だったので、6月でしたが虫はほとんどいませんでした。

2、フリーサイト

川沿いフリーサイト
川沿いフリーサイト星空フリーサイトの2種類がありますが、事前予約は行っていないようです。
公式HPにもこのサイトについては詳しく書かれていませんでしたが、管理棟にて当日の13時から受付できるそうです。

川沿いは、川のすぐそばの土手の上なので、夏は子どもたちがすぐに川に遊びに行けて楽しそうなサイトです。
川のサイトを挟んで反対側は、道路が近かったので、車どおりは少ないですが、注意が必要です。

星空サイトは、このキャンプ場のエリアから離れているようで、見れませんでした。

3、グランピング

グランピング
このキャンプ場では、グランピング用のテントもありました。
大人1人18000円で、朝夕食事つきの手ぶら快適キャンプを楽しむことができます!

白樺サイトから道を挟んで、向かいにグランピングテントが3棟建っており、中までは見えませんでしたが、白いテントにウッドデッキがあり、素敵な空間でした。

CHIKUSA Mountain Villageの楽しみ方

キャンプ場の方が、利用者に楽しんでもらおうとする工夫が感じられる素敵なキャンプ場でした♪

一つずつ詳しく紹介していきますね!

  1. 川遊び
  2. 手作り遊具
  3. トランポリン
  4. ハンモック

1、川遊び

川遊び

キャンプ場から道をわたってすぐに、川が流れています。

少し整備されており、ハイキングコースの入り口でもあるようで、公園のような雰囲気でした。
土手の上はフリーサイトになっており、キャンプも出来ます。

段差が何か所かあり、少し深くなったり流れが速くなっている箇所もあるので、浅くて遊びやすい場所をみつけて遊びました。

2、手作り遊具

ブランコ
炊事棟に一番近い便利サイトC3のすぐそばに、ブランコがありました。
大きめのブランコで、3歳の息子は乗るのに助けが必要でしたが、5歳の娘はすぐにコツをつかんで楽しんでいました。

他にも、芝生広場には手作りのシーソーもありました。
休日には順番待ちになるかもしれませんが、平日に行った私たちは、好きなだけ遊具を楽しむことができました。

3、トランポリン

トランポリン
芝生広場に、大型トランポリンが2台設置されています。

トランポリン、大人でも楽しめるんですよね♪
特に時間や料金設定がないようで、平日に行った私たちは、無料で永遠に遊んでいました。

最近、同じようなトランポリンをキャンプ場でも見かけることがありますが、無料で遊べるところはなかなかないので、すごくお得な気分になりました♪

4、ハンモック

ハンモック
キャンプ場内に4か所ほど、ハンモックを設置してくれています。

私たちが利用したC3サイトのそばは、2つ設置されていたので、姉弟2人で持って行っていた図鑑を見たり、絵を書いたりして、ゆらゆら楽しんでいました。

周辺情報

道の駅

コンビニやスーパーは近くにありませんので、道中にスーパーを見つけたら、早めに買い出しを済ませることをオススメします。
来られる方面にもよりますが、道の駅ちくさや西粟倉村の道の駅あわくらんどなどが立ち寄りスポットです。

エーガイヤ温泉

キャンプ場には入浴施設はありません。
車で15~20分程の所にあるエーガイヤ温泉は入浴料大人400円で、サウナや打たせ湯もあるそうです。

さいごに

以上、CHIKUSA Mountain Village(ちくさマウンテンヴィレッジ)を紹介しました!

川や遊具で楽しめ、炊事場やトイレもキレイだったので、ファミリーキャンプにオススメのキャンプ場でした。
とくに子ども連れにはC3サイトが最強です!

白樺の森の中の素敵なキャンプ場で、とっても癒されますよ♪
ぜひ、一度訪れてみてください。