ゴールデンウィークに遠出して、家族5人で富士山のふもとへキャンプに行ってきました!
せっかくの遠出!せっかくの連休!なので、3泊4日と家族5人で初めての連泊に挑戦しました!
それに伴い、出発までにいくつかキャンプギアを買い足したのですが、その中で1番大きなお買い物、インフレーターマットについて、実際に買い替えた感想をお伝えします!
今まで使っていたエアマット
まずは、キャンプを始めた7年前に、ダンボールと銀マットからスタートした我が家のマット事情から・・・笑
徐々にアイテムを追加していき、最終的にここ数年は、とってもコンパクトになるエアマットを使用していました!
価格:3799円 |
エアマットは、お値段もお手頃で、持ち運びのコンパクトさがメリットで気に入っていたのですが、連泊などを経験するうちに、だんだん寝心地が気になてきました。
- 家族5人で4つ使用していたので、膨らますのが大変!
- 空気のみで膨らんでいるので、一部に体重がかかると厚みがゼロに!
- 寝返りでシャカシャカ音が気になる!
エアマットに買い替えた時は、それでもすごく快適になったと思っていたのですが、家族も増えて、年もとったからか、そろそろ限界を感じていました。
インフレーターマットとは!
まずは、インフレーターマットについて簡単に説明しておきますね!
テントに泊まる時、断熱用の銀マットや厚みのあるマットを敷いたりしないと、寒さと寝心地の悪さで全く寝れません。
地面が芝生ならまだマシですが、土や砂利だと直接地面に寝てるかのような硬さで、結構気になります。
寝心地を良くする為に、寝袋の下に敷くマットにも種類があり、その中でもインフレーターマットは1番寝心地が良いです!
ただ、ネットで調べていても、種類がありすぎて選ぶのは大変です。
安い物ではないので、絶対に失敗したくないですしね!
- サイズ…フレキシブルに使えるように、シングルサイズ。連結できる仕様のもの。
- 厚み…10㎝前後のもの。
- お値段…家族5人で4枚購入予定なので、できるだけ安いもの。
- 収納時の大きさ…できるだけ収納しやすく、コンパクトなもの。
この項目にあてはまるものを、まずはひとつだけ購入しました!(4つも買う勇気なかった!笑)
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そして、一泊使ってみて、その寝心地に感動!
すぐに3つ追加購入して、合計4つで連泊キャンプに臨みました!
実際に使用した時に感じたメリットとデメリットをまとめましたので、参考にしてみて下さい。
インフレーターマットのメリット
自動膨張で寝室セッティングの時短がかなう!
まず、インフレーターマットを最初に広げた時に感動したのが、この自動膨張機能です!
二か所のバルブをくるくるとひねって開けるだけで、あとは放置でOK!
しばらく置いておくとマットがパンパンに膨らむので、バルブを閉めたら完成です!
今まで、この膨らます作業にかなりの時間と体力を奪われていて、特に夏場は暑いテントの中でへとへとになっていました。
インフレーターマットは、とにかくどんどん広げて、4つ目を広げ終わるころには1つ目が膨らんでるので、今度はどんどん閉めていく!!
あっという間に、ふかふかの寝床が完成します!
寝心地が良くて熟睡できる!
インフレーターマットの一番の魅力は、寝心地の良さです!
我が家は、断熱用の銀マットの上に、インフレーターマットを敷き詰めたら、その上に敷きパットや寝袋など季節に合わせた寝具を敷くだけですが、家のマットレスと大差ない程、ふかふかです!
インフレーターマットに買い替えてから、地面の固さは全く気にならなくなりました!
連泊でもしっかり眠って疲れを取ることが出来るようになったので、本当に買ってよかったです。
インフレーターマットのデメリット
値段が高くて全員分揃えるハードルが高い!
我が家は5人家族ですので、テントの中いっぱいに敷き詰めるとして、シングルサイズ4つは必要です。
(フレキシブルに使用したかったので、すべてシングルサイズにしました。)
サイズや性能によって色々ですが、1万円前後のものが多いです。
家族分揃えるとなると相当な出費ですので、かなり前から熟考していましたが、3連泊なら絶対熟睡したい!と踏み出すことが出来ました。
結果、とてもいい買い物でしたので、これから使い倒していきます!!
収納時でも結構でかい!
収納時の大きさは、買う前から懸念していたことですが・・・
これまで使用していたエアマットの5倍は大きいです。
そして、それを4つ買いましたので、車内はパンパン。荷物運びも大変になりました。
マットは減らせないので、どうにか寝具や衣類の量を減らせないかと、毎回頭をひねる結果に。
車の荷台に余裕がない方は、購入前によく検討しておくことをオススメします。
片付けが大変!
片付けについても、寝袋でいつも苦戦しているように、元の大きさに戻して袋に入れられるか、と言うのは購入前に心配していました。
エアマットも空気を抜くのに時間がかかっていましたが、インフレーターマットは、収納時に力がいるという事が分かりました。
バブルを空けたら、端から空気を抜きながら丸めていくのですが、気を抜くと自動膨張機能ですぐ膨らんでくるので、上に乗っかりながら丸めていき、空気を出し切った所でバブルを閉めます。
購入したものは、袋に余裕があったので、私が丸めたものでも袋には入れることが出来ました。
しかし、人間の圧縮には限界があるので、購入時の大きさに戻すことは不可能と思った方がいいです。
まとめ
- 自動膨張機能で設営が時短できる!
- 寝心地が格段に良くなる!
- 値段が高くて家族分買い揃えるハードルが高い
- 収納時でも結構嵩張る
- 片づけに力がいるので大変
以上、我が家がインフレーターマットに買い替えて感じた実際のメリット・デメリットをまとめました!
一気に寝心地が良くなったので、もっと早く手に入れていれば良かったと思います。
みなさんも、ぐっすり眠れるキャンプをぜひ、体感してみて下さい♪