子連れキャンプ歴5年のこもれです。
春の訪れを感じる季節になってきましたね!!
暖かくなってくると、冬の間眠っていたキャンプ欲がふつふつと湧いてきます♪
夜に冷え込む春や秋のキャンプは焚き火をしっとり楽しむ大人向け。
我が家は夜寝れる気温の間は行きますが、さすがに真冬は無理!笑
子連れキャンパーにとっては、がっつり遊べる夏がキャンプの本番ですよね!
いまからワクワク♪♪
少し気が早いですが、これから初めてキャンプに行こうと思っている初心者子連れキャンパーの方向けに、
子どもたちと夏のキャンプを楽しみ尽くす為の持ち物チェックリストを作りました。
子連れ向けに、遊び道具や便利グッズをメインに紹介していきます。
※キャンプギアは最低限なのでご注意ください。
子連れキャンプの持ち物チェックリスト夏編!
これから小さな子どもを連れてキャンプに行こうと思っている方向けに、子どもと一緒に自然の中で楽しんだり、学んだりするポイントを紹介しながら、持ち物の解説をしていきます。
普段の旅行からは想像できない量の荷物にびっくりされると思いますが、これから始まる楽しいキャンプに思いを馳せながら、子どもと一緒に準備も楽しみましょう♪
- テント・リビング
- 料理・おやつ
- 衣類・小物
- 遊び道具
- 便利グッズ
これから、キャンプの場面ごとに、持ち物を詳しく紹介していきます!
1、テント・リビング
□テント
我が家はワンルームですが、雨の日や風が強い日はツールームテントが欲しくなります。
□タープ
日差しや雨、夜露対策に必須です!
□寝袋
小さい子どもは、寝袋の中に納まってくれるはずもなく、必ず親の寝袋に潜り込んできます。
なので、我が家は大人用筒形寝袋を広げて、布団のように使っています。
□マット類
我が家は冷気を遮断する為の薄めのウレタンマットの上に、地面の凸凹を感じさせないために
空気で膨らますエアーマットを使用しています。
□毛布・タオルケット類
基本的には真夏でも高原のキャンプ場は冷えるので、毛布は持っていきます。
真夏の海辺などは、寝袋の上に敷く用と体に掛ける用にタオルケットを多めに持っていきます。
□スリーパー
寝相の悪い子ども達の為に、着る毛布は必須です!
□ランタン・懐中電灯
我が家は外でおしゃれな雰囲気を楽しむ用のオイルランタンと別に、テント内に吊るせるLEDランタン、
トイレなど夜間に移動する時用の懐中電灯を使っています。
最近子ども達それぞれに、ヘッドライトも準備しています。ベルトタイプで首に下げるとちょうど
子ども達の足元を照らしてくれるので安全、かつ自分専用のライトにお喜び。さらに、もし暗闇で少し
離れた場所に行ってしまっても、光で居場所を確認できます。
□焚き火台
大きいお子さんとは、一緒に火おこしをしてみてください。
火を得る難しさや、火の温かさを体感できます。
パパの頼もしさもアピールするチャンス?!
□テーブル
我が家は焚き火台を囲むタイプのテーブルを使っています。
みんなで焚き火を囲め、子どもが火に近づきすぎるのを防ぐことも出来ていいです。
□イス
子ども用の小さいイスがあれば喜んで座ってくれます。
それでも最終的にはパパママのお膝に座りたがる事が多いので、少し嵩張りますがベンチタイプもおすすめです。
2、料理・おやつ
□コンロ・バーナー
料理の際の熱源は、キャンプスタイルによって違ってくると思うので、お好みのものを。
我が家は、焚き火台がコンロとしても使えるものを利用して、基本的に炭火調理。
朝ごはんなど用に、シングルバーナーも持っています。
□BBQ用の網
我が家は焚き火台の上に網が置けるので、別で持って行きます。
安い網を何度か使って買い換えています。
□鍋・フライパン
作る料理が決まっていれば、それに合わせて持っていきます。
キャンプ用のクッカーセットがあれば、基本的にはなんでも対応してくれます。
ホットサンドメーカーやダッチオーブンなど、作ってみたい料理があれば、少しずつ増やしていくとキャンプ料理のレパートリーが増えます!
□まな板・包丁・皮むき器・フライ返し・お玉・しゃもじ・トング
子どもとキャンプに来たら、一緒に料理に挑戦するチャンス!
子ども用の包丁や皮むき器があれば、お手伝いも任せやすいです。
□ラップ・アルミホイル・クッキングシート
料理次第ですが、忘れやすいので、小さめのものを基本的に常備してます。
クッキングシートはパンやピザを作るときに使用してます。
□食器・カトラリー・コップ
割れにくい素材で、スタッキング可能なものがオススメです。
木製のお皿やデザインにこだわったものを使用すれば、より料理が美味しそうに見え、写真映えします。
□小袋おやつや棒付きの飴など
テントの設営などでパパもママも手が離せなくなってしまう場面に、「ちょっと食べてて」と手渡せます。
□熱中症対策用のドリンクやゼリー
クーラーボックスの保冷効果も上がるので、凍ったお茶やポカリなどを買い出しの時に購入してます。
自販機のないキャンプ場の場合は特に多めに準備。
子ども向けのゼリー飲料も、夏場のおやつに重宝してます。
□マシュマロ
焚き火で焼くと絶品。
□洗剤・スポンジ・たわし・食器かご
洗い物用に。用意されていないキャンプ場が多いので、必ず持って行きます。
スポンジは多めに用意しておくと、兄弟で一緒に洗い物をしてくれたりするかも。。
食器かごは、百均のプラスチックの取っ手付きのかごを使っています。
洗い場までの持ち運びがあるので、取っ手付きが便利です♪
3、衣類・小物
□多めの着替え
天気の変わりやすいキャンプ場ではすぐに泥だらけになる子どもたちの為に、多めに用意します。
キャンプではお風呂のタイミングもいろいろ。我が家はお風呂後に夜ご飯の事が多いので、
冷えとにおい対策の為、お風呂後の服とパジャマは別にしてます。
□帽子
長時間外で遊ぶ子どもたちの、日差し対策に。
□防寒着
真夏でもキャンプ場の夜はかなり冷え込みます。裏起毛やフリース、風よけ素材のものやダウンなど、
調節しやすいように準備。秋ごろからは帽子やマフラー、手袋も追加。
焚き火の匂いがついたり、火の粉で穴が開くので、注意が必要。
□ブランケット
寒さ対策に。子どもたちはベンチの上でよくくるまってます。
地面によく落とすし、焚き火の匂いもつくので、キャンプ専用。
匂いのついた防寒着やブランケットはひとまとめに百均の大きいランドリーバックに入れてます。
□サンダル
テントの出入りなど、キャンプ中は靴の脱ぎ履きが多いので、クロックスタイプのサンダルがあると便利。
足首くらいの小川で遊ぶのにもちょうどいいです。
□レインコート・長靴
キャンプ場は天候が変わりやすく、だいたい雨に降られます。雨を楽しめるのも子どもの良いところ♪
レインコートと長靴があれば安心です。
□水着・ウォーターシューズ
キャンプ場周辺に水辺があれば必須!
□シュノーケル
娘は5歳でシュノーケルが使えていました。私はシュノーケルも泳ぎも苦手ですが、顔を全面覆って
普通に息ができるタイプのものを導入し、海でかなり楽しめました!
3歳の息子は、浮き輪に箱めがねスタイルで十分シュノーケリング気分を味わえていたようです。
□浮き輪
海や深さのある川で遊ぶときに。
□ライフジャケット
川や海では必需品!必ず持っていきます。
4、遊び道具
□しゃぼん玉オススメ!
我が家の定番!テント設営中などにずっと遊んでくれます。写真映えもGOOD!
※隣のサイトなどに流れ込まないよう、風向きには注意が必要です。
□虫かご・虫取り網
□水中めがね・箱めがね
□水用網
夏のキャンプ場には様々な生き物を発見できます。我が家では忘れたらブーイングの必需品です。
□ポケットサイズの図鑑(生き物・昆虫・植物・星など)
見つけたものをすぐに調べられると、子どもたちのイキイキ度がUPします♪
□双眼鏡・虫眼鏡
幼児だとまだ使いこなせていませんが、冒険感があるようで、雰囲気を楽しんでます。
□スケッチブック・クレヨン・ペン
これもテント設営や片付け中の待ち時間に活躍。
キャンプでやったことや見つけたものを描いてみたら、と声をかけると素敵な思い出の絵に♪
□ボール遊びグッズ
お子様の興味に合わせて、サッカーボール、キャッチボール、バトミントンなど。
広い場所を見つけて思いっきり体を動かせます。
□ストライダーなど
広い芝生広場などがあるキャンプ場では楽しめると思います。
□花火
夜のお楽しみ♪※禁止のキャンプ場も多いので事前確認必須。
5、便利グッズ
□蚊取り線香・虫よけスプレー
夏キャンプの敵といえば虫!しっかり対策を。
私はスプレーを選ぶときには必ずマダニに効果のあるものを選んでいます。
□日焼け止め
外で過ごす時間が長いので、特に海キャンプの時には必需品!ママ用もお忘れなく!
□救急セット・薬・保険証
虫刺されの薬や絆創膏は大活躍。急な病気や大きな怪我の時の為に、保険証も持っていると安心です。
娘は10か月の時に初めてテントで寝て、翌朝、生まれて初めての発熱で病院に走りました。
□洗濯ロープと洗濯ばさみ
特に夏はあると便利です。連泊の時には近くにコインランドリーがあるかも調べていきますが、
だいたいないので、洗濯グッズがあれば安心です。
□折り畳み式踏み台
料理やお皿洗いのお手伝いが格段にお願いしやすくなります。
家で普段使っているものを持っていくので、私はだいたい忘れるんですが、、、
□カメラ・ビデオなど
携帯カメラで十分ですが、私は趣味でカメラを持って行ってます。自然の中で遊ぶ子どもの姿はとっても絵になります。
お手頃な値段で子ども用カメラなどもあるので、子ども目線の写真も面白いですよ♪
□携帯の充電器
移動中にマップや観光情報を調べながら、音楽もかけたりするので、結構消耗します。
連泊の時は電源付きサイトを指定するようにしています。
□ガーランド
我が家は使っていませんが、テントやタープを固定するロープにカラフルなガーランドを飾ると、写真映え♪
ロープの場所を目立たせて、引っ掛かり防止の目的もあるそうです。
□赤ちゃんグッズ
ベビーカーや抱っこ紐、調乳グッズや離乳食など、赤ちゃん連れの方はいつもお出かけで準備しているものもお忘れなく!
□キャリー
荷物を載せて、コロコロと引っ張れるキャリーがあれば、大量の荷物や歩いてくれない小さな子どもも一緒に運べてとっても便利です!
我が家は車にこれ以上荷物が乗らないとう理由で持っていないので、基本的にサイトに車を横付けできるオートサイトばかり利用しています。
さいごに
以上、夏の子連れキャンプの持ち物についてご紹介しました。
子ども向けのグッズを中心に網羅しましたが、すごい荷物ですね、、、
ここに大人の荷物や食材も増えて、出発の時には、「こんなに・・・?」というくらい車がパンパンになります。
準備だけでもへとへとになって、いざ車に乗り込んでみると、「なんか忘れてる気がする、、、」なんてことは、5年たった今でも毎回なります。
でも、だいたいなんとかなります。不便を楽しむのもキャンプの醍醐味♪
ぜひ、子どもたちと最高の夏キャンプを楽しんでください!!